こんにちは!日本一のゲームクリエイターを目指しているぶんたです。
プログラミング学習をしていると、
- 基礎は出来てきたけど、何をしたらいいのかわからない
- 勉強するモチベーションが上がらない
というふうに挫折しそうになってしまう人は少なくないです。
僕も何度も心が折れそうになったよ
この記事では、そういった過去の体験から、プログラミング学習の上で
- 挫折してしまう理由
- 挫折しないためのコツ
などについて説明していきます。
なぜプログラミングは挫折しやすいのか?
結論から言うと、プログラミング学習が挫折しやすい理由は、
モチベーションが下がりやすく、どんな勉強をしたらいいのかわからないからです。
そのようになってしまうのは、
- 目標が明確でない
- 環境が自分に合ってない
- 自分自身に問題がある
- エラーをどうしたらいいのかわからない
主にこの4つが原因だと思います。
もう少し詳しく説明するね
目標が明確でない
プログラミング学習に最も重要なのは、何を作りたいのかという目標をはっきりと設定することです。
この目標を明確にしないと、
- モチベーションが上がらない
- ゴールまで遠回りしてしまう
ということになってしまいます。
あなたが英語を勉強しようとしていることを想定してください。
ただ英語の勉強をしようとするのは、やる気が出ませんよね。
英語の勉強をする動機としては、
- いい大学に行きたい
- 就職で有利になりたい
- 外国に行きたい
- 外国人とのコミュニケーションが必要になる仕事に就きたい
というようにさまざまなものが考えられます。
このような将来の目標がイメージできて初めて英語を勉強するモチベーションが生まれるのです。
また、目標が異なると必要となる英語の能力も異なります。
受験勉強のための英語の勉強にはリーディングやライティングの能力が主に必要ですが、外国人と話すためにはリスニングやスピーキングの能力が必要になってくるのです。
自分がどの能力をつけたいのか理解していないと、必要ない能力をつけたりと遠回りをしてしまいます。
プログラミング学習も同じで、目標から先に決めないと、やる気がないのに関わらず、非効率な勉強になってしまうのです。
プログラミングの場合、
- Webサイトを作りたい
- スマホアプリを作りたい
- ゲームを作りたい
- 業務を効率化させたい
などの目標から入ってみてもいいでしょう。
こっちのブログでは目標別のおすすめプログラミング言語を紹介してるよ
環境が自分に合っていない
ここで言う環境とは、ハードウェアとかソフトウェアとか言う話ではなく、例えば
- 一人で勉強している
- 勉強方法が自分に合っていない
- 言語の習得する難易度が高い
などのような問題がある状況です。
一人で勉強してたら、孤独で楽しくないし、責任感も出ないし、何よりわからないことがあった時、気軽に聞けるのはインターネットだけになります。
一人にならない為には、
- プログラミングスクールやオンラインサロンに入ってみる
- SNSで同じジャンルの人と関わる
この2つが最も手っ取り早いでしょう。どちらもやると更に効果的です。
また、意外と初心者にありがちな問題で、勉強の方法とレベルが自分に合ってないことがあります。
そもそも普段読書をしないのに本で勉強したり、もう基礎的な知識はインプットしているのに応用的なことをなかなか勉強しなかったり、自分と合ってない勉強をしてないですか?
今やってる勉強が少しも楽しくなかったり、苦痛と感じてしまうなら一度勉強する環境を変えてみるといいでしょう。
環境を変えると、モチベーションを上げることもできるね
自分自身に問題がある
プログランミングも他の勉強と同じで人によって向き不向きがあります。
プログラミングができる人は、
- 努力ができる人
- 論理的思考力がある人
- コミュニケーション能力の高い人
こういった共通点を持っているのです。
詳しくはこっちで説明してるよ
当たり前ですが、プログラミングは簡単なものではないため、誰でもできるものではありませんし、ある程度の努力が必要です。
それなりの覚悟がない人がプログラミングを始めるならば、挫折しても当たり前でしょう。
エラーをどうしたらいいのかわからない
全て人のコードをコピペしない限り、プログラマーは必ずと言ってもいいほどエラーに遭遇します。
もちろん初心者だけでなく上級者も遭遇するのです。
上級者と初心者で止まってしまう人の違いは、エラーとどれだけ向き合うかの違いです。
エラーが起きた時は原因がわかるようになろう!
挫折しないためのコツ
プログラミングで挫折しないためには、
- モチベーションを上げる
- 効率的な勉強を見つける
この二つが大切です。
そのためには、
- 目標を明確に設定する
- 環境を変える
- 難しいことは後回しにする
- どんどん新しいことに取り組む
このように心掛けなければなりません。
それぞれ説明していきます。
目標を明確に設定する
まずプログラミング学習を始める上で最も大切なのが、明確な目標を決めることです。
ここで言う目標というのは、なにもTwitterとかスプラトゥーンのようなめちゃくちゃすごいものを作ることではありません。
スマホアプリやゲームを作りたいという大枠の目標から決めて、
「プログラミングを使って自動で計算させよう」とか「クリックするだけのゲームを作ろう」みたいな簡単な目標から始めるのです。
そしてちょっとずつレベルを上げて成長のための目標を設定しましょう。
こうすることでモチベーションを下げることなく、自分に合ったレベルで、プログラミング学習を続けられるはずです。
環境を変える
環境を変える例としては、
- スクールに入る
- SNSで仲間を探す
- 教材を変える
というものがあります。
特に重要なのは、相談できたりわからないことを教えたりしてくれる人を増やすことです。
勉強中に最もストレスを感じるのはわからないことがあって壁にぶつかることだと思います。
そんな時に気軽に質問できる人がいると、とても心強いでしょう。
難しいことは後回しにする
足し算を習っていない小学生が掛け算の問題を解けないように、プログラミングの基礎的な知識も十分にないのに応用的なことはできません。
わからないことを無理やり理解しようとして、なんとなく理解したつもりにはなってもそれは時間の無駄です。
やる気もなくなります。
ちょっとずつ難しいことを一つ一つ丁寧に学習しましょう。
どんどん新しいことに取り組む
難しすぎることには取り組むべきではありませんが、新しいことに挑戦し続けなければ成長もしないし楽しくありません。
たまに「Progateを○周しました」とかインプットを何回も繰り返す人がいます。
しかし、プログラミングの技術が一番身につくのは、アウトプットを繰り返すことです。
簡単なものからでいいので、他の人のプログラミングを丸パクリするのではなく、自分で何かを作れるようになりましょう。
まとめ
プログラミングを挫折しない為には、
- モチベーションを上げる
- 効率的な勉強を見つける
主にこの2つを取り組むことが重要で、
具体的には、
- 目標を明確に設定する
- 環境を変える
- 難しいことは後回しにする
- どんどん新しいことに取り組む
これらを意識すれば、挫折することがなくなるかもしれません。
何事も自分が楽しいと思えないと長続きしませんよね。
プログラミングが楽しくなるような目標を見つけて、それを成し遂げるための仲間を探しましょう。
楽しみながら頑張ろう!